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一人暮らし&二人暮らしにピッタリ!おしゃれで快適なおすすめリビングソファ厳選3選

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生活スタイルに合わせたリビングソファの選び方は、一人暮らしと二人暮らしの双方にとって重要なテーマです。本記事では、限られた住居空間を有効に活用し、心地よいリビングを実現するためのソファ選びのポイントを一級建築士が詳しく解説します。

一人暮らし向けソファの選び方

一人暮らし用のソファを選ぶ際には、限られたスペースを有効活用しつつ、快適な生活を実現できるようなアイテムを選びたいものです。まず、コンパクトさや機能性の観点から、選択肢を絞り込むことが重要です。さらに、部屋のインテリアに合ったデザインやスタイルを見つけることで、リビングがより魅力的な空間になります。そして、予算内で満足のいくソファを見つけるための方法についても考えてみましょう。

コンパクトさと機能性

一人暮らしの住まいは、どうしてもスペースが限られることが多いため、コンパクトさは必須条件です。狭いスペースでも無理なく配置できる2人掛けソファやシングルのリクライニングチェアなどを選ぶことで、他の家具の配置や動線に余裕が生まれます。また、収納機能付きのソファベッドも便利です。一見通常のソファに見えながら、収納やベッドの機能を兼ね備えたもので、限られた空間をより効率的に活用できます。

スタイルとデザインのポイント

ソファは当然ながら部屋の印象を大きく左右します。モダンなインテリアが好きなら、シンプルで洗練されたデザインのものを。逆にカジュアルな雰囲気を求めるなら、明るい色や柄のものを選ぶと空間がポップで生き生きとします。また、素材選びも重要です。レザーのソファは上品で落ち着いた雰囲気を、ファブリックのソファは暖かみと柔らかさを空間に与えます。部屋のインテリアに合わせた素材と色合いを考えるのがポイントです。

予算とのバランス

一人暮らしにおいては、ソファにかけられる予算も重要な要素です。機能性やデザインが優れているとどうしても価格が上がりがちですが、予算内で最も満足できる選択をすることが大切です。インターネットや家具店での価格調査も大切なプロセスです。中には、アウトレット製品や展示品の中から掘り出し物を見つけることもできるため、比較検討を怠らないようにしましょう。ただ、あまり安いものはクッションがへたりやすく、買い替え時期が早くなる恐れがあります。予算範囲で、できるだけ長く使える品質の良いものを選びましょう。

2人暮らしにぴったりなソファの選び方

二人暮らしを始める際にリビングの中心となる家具として、ソファの選定は非常に重要です。どのようなソファを選ぶかで、日々の生活がより豊かで快適なものになるかが決まります。ここでは、二人暮らしに最適なソファの選び方を「サイズと使いやすさ」、「素材と耐久性の検討」、「カップルでの快適性」という3つの視点から詳しく解説します。

サイズと使いやすさ

二人暮らしでのソファ選びにおいて、サイズは非常に重要な要素となります。リビングのスペースを有効に活用しながら、快適な座り心地を保証するためには、ソファのサイズを慎重に選ばなければなりません。一般的に、2シーターや3シーターのソファが人気ですが、住居の広さや間取りに応じて適切なサイズを選ぶことが求められます。使いやすさに関しては、ソファがリビングの他の家具と調和して配置されているかを確認することが大切です。また、頻繁に来客がある場合や、リビングでの活動内容によっては、ソファベッドやモジュール式のソファが適していることもあります。

素材と耐久性の検討

ソファの素材選びも、長く使用するためには欠かせないポイントです。レザー製のソファは高級感があり耐久性にも優れていますが、定期的なメンテナンスが必要です。一方、布製のカバーリングソファはファブリックの種類や色が豊富で、お好みに合わせて選べる上、比較的手軽にクリーニングができます。耐久性に関しては、日常的な使用を考慮してフレームの構造やクッションの素材にも注目する必要があります。特に、木製フレームやスチールフレームは、それぞれ異なる耐久性と特徴を持っているため、これらを比較検討することが重要です。また、ペットを飼っている家庭では、耐久性と共に、引っかきやすり減りに強いファブリックやフレームを選ぶことが大切です。

カップルでの快適性

ソファは、カップルにとって憩いの場であると共に、共有の時間を過ごす大切な場所です。そのため、快適性は譲れない要素です。お互いのライフスタイルに合った選択が重要であり、リクライニグ機能や収納スペース付きのソファがあると便利です。また、ソファのデザインも重要で、お互いの好みを反映させたカラーバリエーションやスタイルを選ぶことができます。快適性を高めるためには、アームレストや背もたれの高さ、クッションの硬さなど細部にも注意を払いましょう。アームレスソファは、肘がないので座るスペースが広く、同じ幅のソファでも2人でゆったり座れます。

リビングソファベスト3の紹介

リビングルームは家庭の中心であり、その雰囲気や快適さを大きく左右するのがソファです。ここでは、快適性だけでなく、デザイン性や実用性も兼ね備えたリビングソファベスト3を紹介します。それぞれの特徴と利点を詳しく見ていきましょう。

3位:クラシックモダンソファ

まずご紹介するのは、クラシックなデザインと現代的な快適性を兼ね備えたKENSINGTON 2P SOFAです。このソファは、落ち着いたカラートーンと柔らかいラインが特徴で、どんなインテリアにも調和します。レザーは南米から輸入し、ヴィンテージ独特の使い古された質感は7段階の特別な工程を経て実現、丁寧に表現された質感が何年もの時を積み重ねたような味わい深い表情を醸し出しています。手触りも柔らかく、程よく身体になじむその質感は贅沢そのもの。ステッチの一刺し一刺し、鋲の一本一本には熟練のクラフトマンが持つ技術の粋が込められています。

価格帯:約550,000円

2位:モジュールソファ

次に紹介するのは、モジュール式のカリモクニュースタンダード:エレファントソファーシリーズです。最大の特徴は、その柔軟性です。各パーツの組み合わせにより、部屋の形状や利用シーンに応じて自由に組み合わせることが可能、家族が増えた場合など引っ越しや模様替えにも柔軟に対応できます。また、高さはわずか66cmと低いため、狭い部屋でも圧迫感を抑えて広く見せることもできます

価格帯182,600円~

1位:リクライニングソファ

最後にご紹介するのは、リーン・ロゼのロゼカランタイプ1です。”CALIN(カラン)”はフランス語で抱き合うという意味で、2人が心地よくリラックスして欲しいという願いが込められています。高級感溢れるデザインと座面のソフトな感触は、最高のくつろぎが得られるソファです。取り外し可能なカバーリングタイプ(タイプ1)は、手軽に洗濯ができるため、清潔さを保つことができます。背もたれはリクライニング機能付きで、ゆったりとした時間を過ごすには最適のソファです。

価格帯約352,000円~

まとめ

この記事では、一人暮らしや二人暮らしに適したソファの選び方について解説しました。コンパクトさと機能性、使いやすさ、素材の耐久性になどを考えることが大切です。また、将来家族が増えた場合にも対応できるものであれば、家具を永く使えてエコにもなります。

この記事を通じて、個々の生活状況や好みに合ったソファ選びの考え方が整理され、より満足できる買い物へとなれば幸いです。

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この記事の著者

しかま のりこ

一級建築士/模様替えアドバイザー/確認検査員
東京都出身。日本女子大学住居学科卒業後、ゼネコン建築設計部で一級建築士としてマンション・商業ビルの意匠設計・監理やマンションモデルルームの内装デザインを担当。確認検査機関では、確認検査員/住宅性能評価員として住宅性能評価/建築基準法の検査など担当、これまでに設計・検査・審査した住戸数は延べ5,000件以上にのぼる。現在は機能的でおしゃれな部屋づくりを専門に行うCOLLINO一級建築士事務所を設立。部屋を「機能による空間分け」「動線」「収納」の観点でつくる独自のメソッドにより、機能的な部屋づくり/子どもが伸びる住まいの仕組みづくりなどを提案。デザインした家具はキッズデザイン賞を受賞。著書に「狭い部屋でも快適に暮らすための家具配置のルール」「狭い家でも子どもと快適に暮らすための部屋づくりのルール」(彩図社)がある。

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