東京のお任せリノベーション|一級建築士が間取り・換気まで一貫対応

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素人では気づけない“住まいの盲点”─お任せリノベーションで安心を手に入れる

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お任せリノベーション(東京)│COLLINO

「住まいをもっと快適に、おしゃれに整えたい」──そう考えてリノベーションや模様替えを検討する方は多いでしょう。
しかし、実は住まいづくりで本当に大切なのは「おしゃれな家具」や「高級感ある仕上げ」だけではありません。日々の暮らしの快適さや健康、さらには住まいの資産価値を左右するのは、むしろ 間取り・換気・空調・窓・扉 といった、表面からは見えにくい部分なのです。

こうしたポイントは素人ではなかなか気づけません。だからこそ、リノベーションやインテリアコーディネートは、信頼できるプロに“お任せ”することが大切です。


見た目だけではない、住まいの本当の価値

リビングをホテルライクに整えたり、ブランド家具を置いたりするだけで空間は一気に華やぎます。
けれど、住まいの価値を決めるのは見た目だけではありません。実際に生活してみると、こんな声を耳にすることがあります。

  • 「冷暖房が効きにくく、夏は暑く冬は寒い」
  • 「窓の位置が悪く、昼間でも照明が必要」
  • 「扉の開き方が動線を邪魔して使いにくい」

これらは家具やインテリアでは解決できない問題であり、設計の段階での見落としが原因です。リノベーションで失敗したと感じる方の多くが、実はこうした「実用性」を軽視してしまっているのです。


素人が見落としやすい“住まいの盲点”

1. 間取りの動線

間取りを考える際、家族の生活動線を正しく設計できていないと、毎日の暮らしが不便になります。特に都心のタワーマンションなど限られた空間では、ソファやダイニングの配置が少し違うだけで「歩きにくい」「家事がしにくい」といったストレスにつながります。

2. 換気計画

高気密な住宅やマンションほど、換気の設計が重要です。空気がよどむとカビや結露の原因になり、アレルギーや健康被害にも直結します。見た目がいくら美しくても、空気環境が悪ければ住まいの価値は半減します。

3. 空調の効率

富裕層向けのマンションでも、空調の設計が十分でないケースは珍しくありません。冷暖房の効きが悪いと、快適性は損なわれ、光熱費も高くなります。建築士が空調計画を含めて設計することで、省エネかつ快適な環境を実現できます。

4. 窓のタイプと位置

採光・断熱・防音。窓は住まいの快適性に大きく影響する要素です。窓の位置が悪ければ昼間でも暗く、音や暑さ寒さにも悩まされます。窓の種類やガラス性能を見直すだけで、住まいの質は劇的に向上します。

5. 扉の選定

「引き戸か開き戸か」の選択ひとつで、空間の使いやすさが変わります。扉の位置や開閉方向を間違えると、動線が妨げられたり家具の配置が制約されたりと、長期的にストレスを抱えることになります。


一級建築士に“お任せ”するメリット

こうした盲点を見落とさないのが、建築士の役割です。
私たちプロが関わることで得られるメリットは、見た目のデザイン以上に実用的で安心感のあるものです。

  • 快適性:換気や空調、窓の設計を最適化することで、四季を通じて快適な暮らしを実現
  • 健康性:湿気やカビを防ぎ、子どもから大人まで安心して暮らせる住環境に
  • 資産性:間取りや窓位置の良し悪しは中古市場でも評価に直結。資産価値の維持につながる
  • 安心感:素人では気づけない部分をプロがすべて確認するので後悔のないリノベーションが可能

まとめ──安心して任せられる住まいづくりを

リノベーションは「おしゃれ」に見せることだけが目的ではありません。
本当に大切なのは、暮らしやすさ・健康・資産価値まで含めて考えること。

間取り、換気、空調、窓、扉──こうした見えにくい部分をプロ中のプロに“お任せ”することで、初めて安心できる住まいが完成します。

私たちの「お任せリノベーション&インテリアコーディネート」では、TVや書籍でも活躍する女性一級建築士が、プランから工事監理まで一貫して担当します。
忙しいご家庭でも、丸ごと任せるだけで、見た目にも実用性にも優れた住まいが手に入ります。

「後悔のないリノベーションをしたい」「家族が快適に過ごせる住まいにしたい」とお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。

この記事の著者

しかま のりこ

一級建築士/模様替えアドバイザー/教育建築士
東京都出身、日本女子大学在学中に英国留学、インテリアデザインを学ぶ。ゼネコン・確認検査機関では住宅の設計・審査・検査・インテリアコーディネートまで、 5,000件以上 の実務をこなす。 “住まいを診断”する検査員としての厳しい目と、 暮らしを心地よく整える家具配置の視点を持つプロ。デザインした家具はキッズデザイン賞を受賞。著書に「狭い部屋でも快適に暮らすための家具配置のルール」「狭い家でも子どもと快適に暮らすための部屋づくりのルール」(彩図社)がある。

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