思考と休息が交差する至極のベッドルーム-港区

知性と温もりのプライベート空間
東京都内の高級マンションにお住まいのご夫婦のために手がけた、ベッドルーム兼書斎の実例です。
求められたのは、日常から思考を切り離し、心を整えるための静かな場所。
コンテンポラリーな美しさの中に、自然の温もりを感じられる空間を目指しました。
ベースカラーには、グレージュやブラウンを中心としたアースカラーを採用。
無機質になりがちな書斎機能を、木の質感や柔らかなファブリックで包み込み、深い落ち着きと安心感をもたらしています。
家具は直線的で端正なフォルムを選び、装飾はあえて控えめに。
光の陰影や素材の表情が際立たせ、時間帯によって表情を変える、静かな奥行きが生まれます。
休息と集中、感性と理性。
相反する要素をひとつの空間に調和させた、大人のための上質なプライベートルームです。
