プレジデントオンライン掲載~片づかない収納家具
収納家具で後悔しないために知っておきたいポイント
人が暮らす場所には衣類やカバン、趣味のアイテムなど多くの物が集まります。特にリビングやダイニングは家族全員が集うため、寝室や子供部屋以上に物があふれ、散らかりやすい傾向があります。一方で、部屋が狭いと収納スペースも限られ、片付けが困難になる場合が多いです。その結果、部屋が狭い悩みと片付けの悩みが同時に生じることがあります。
実際、相談者の多くのリビングやダイニングには、家族のコートや帽子、カバン、勉強道具、漫画や雑誌、雑貨、お菓子など多種多様な物が散らかっています。このような部屋には、収納家具に共通点が見られます。それは、奥行きの浅いカラーボックスなどが多く使われている点です。
カラーボックスは手頃な価格で購入できるメリットがありますが、奥行きが約29センチと浅く、収納できる物が限られます。そのため、想像以上に収納力が不足し、結果的に部屋が片付かない原因となるのです。奥行きの浅い収納家具をいくら置いても、収納量が不足するため解決には至りません。では、片付けやすい部屋を作るためには、どのような収納家具を選べば良いのでしょうか?
これから収納家具購入を検討されている方は、ぜひ以下の記事を参考に収納家具を選んでください。