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プレジデントオンライン掲載~片づかない収納家具

#おしゃれ#失敗#家具選び#機能的#片付け

収納選びに失敗して片づかない、散らかり放題の部屋

収納家具で後悔しないために知っておきたいポイント

人が暮らす場所には衣類やカバン、趣味のアイテムなど多くの物が集まります。特にリビングやダイニングは家族全員が集うため、寝室や子供部屋以上に物があふれ、散らかりやすい傾向があります。一方で、部屋が狭いと収納スペースも限られ、片付けが困難になる場合が多いです。その結果、部屋が狭い悩みと片付けの悩みが同時に生じることがあります。

実際、相談者の多くのリビングやダイニングには、家族のコートや帽子、カバン、勉強道具、漫画や雑誌、雑貨、お菓子など多種多様な物が散らかっています。このような部屋には、収納家具に共通点が見られます。それは、奥行きの浅いカラーボックスなどが多く使われている点です。

カラーボックスは手頃な価格で購入できるメリットがありますが、奥行きが約29センチと浅く、収納できる物が限られます。そのため、想像以上に収納力が不足し、結果的に部屋が片付かない原因となるのです。奥行きの浅い収納家具をいくら置いても、収納量が不足するため解決には至りません。では、片付けやすい部屋を作るためには、どのような収納家具を選べば良いのでしょうか?

これから収納家具購入を検討されている方は、ぜひ以下の記事を参考に収納家具を選んでください。

これがあると片付かない…模様替えのプロが気づいた”汚部屋”でよく見かける収納家具の種類

この記事の著者

しかま のりこ

一級建築士/模様替えアドバイザー/確認検査員
東京都出身。日本女子大学住居学科卒業後、ゼネコン建築設計部で一級建築士としてマンション・商業ビルの意匠設計・監理やマンションモデルルームの内装デザインを担当。確認検査機関では、確認検査員/住宅性能評価員として住宅性能評価/建築基準法の検査など担当、これまでに設計・検査・審査した住戸数は延べ5,000件以上にのぼる。現在は機能的でおしゃれな部屋づくりを専門に行うCOLLINO一級建築士事務所を設立。部屋を「機能による空間分け」「動線」「収納」の観点でつくる独自のメソッドにより、機能的な部屋づくり/子どもが伸びる住まいの仕組みづくりなどを提案。デザインした家具はキッズデザイン賞を受賞。著書に「狭い部屋でも快適に暮らすための家具配置のルール」「狭い家でも子どもと快適に暮らすための部屋づくりのルール」(彩図社)がある。

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