家具を買う前に!模様替えアドバイザーに相談するという新しい選択|COLLINO INTERIOR

BLOG & WORKS

家具を買う前に!模様替えアドバイザーに依頼するという新しい選択

#インテリアコーディネート#インテリア相談#ポジティブチェンジ#上質な暮らし#家具選び#模様替え 東京#模様替えアドバイザー#模様替え相談#片づく暮らし

模様替えアドバイザーに依頼するな場合の失敗しない専門家の選び方

「家具を買ったのに、なんだかしっくりこない」

そんな経験はありませんか?

「新しいソファを買ったけれど、部屋が狭く感じる」
「ダイニングセットを替えたのに、動線が悪くなった」
「収納家具を増やしたのに、片づかない」──。

多くの方が、こんな“家具迷子”を経験しています。
原因は、家具そのものではなく、「部屋全体のバランス」や「暮らし方の設計」ができていないことにあります。

家具を買う前に、「どこに」「どんな目的で」「どんな動線で」使うのかを整理する。
それが、暮らしの満足度を大きく変える第一歩です。
このときに頼りになるのが、「模様替えアドバイザー」です。


模様替えアドバイザーとは、“暮らし方をデザインする専門家”

模様替えアドバイザーは、家具を売る人でも、インテリアを飾る人でもありません。
住む人の行動・心理・生活リズムを観察し、「どうすれば快適に暮らせるか」から逆算して空間を設計する専門家です。

たとえば、リビングが落ち着かないのは「テレビとソファの距離」だけではなく、「光の入り方」や「視線の抜け」に原因があるかもしれません。
収納が片づかないのは「モノが多いから」ではなく、「家族が戻しにくい配置」だからかもしれません。

模様替えアドバイザーは、こうした原因を見抜き、家具を買い足す前に「本当に必要なこと」を整理してくれます。


家具を買う前に相談する3つのメリット

① 無駄な買い物を防ぎ、コストを最小限に

感覚だけで家具を選ぶと、サイズや色が合わず、後悔することも少なくありません。
模様替えアドバイザーに相談することで、“今の部屋に合うサイズ感・高さ・色味”を明確にできます。
結果として、家具を買い替える頻度が減り、総コストも抑えられます。

② 「家具の配置」までトータルにデザインできる

家具は単体で見ると素敵でも、「配置」や「動線」を無視すると暮らしに摩擦が生まれます。
模様替えアドバイザーは、動線・光・心理的な安心感まで踏まえて、家具の位置を設計。
「置いて終わり」ではなく、「暮らしが変わる家具配置」を実現します。

③ 家族全員が“使いやすい”空間になる

たとえば、子どもが片づけやすい収納の高さ、家事をしやすい通路幅など、
家族の行動パターンに合わせた配置を考えることで、家全体の“ストレス”が減ります。
誰か一人の理想ではなく、「家族全員が気持ちよく暮らせる部屋」がつくれます。


COLLINO INTERIORの模様替えサポートとは

COLLINO INTERIORでは、「家具を買う前に」相談されるお客様が年々増えています。
テレビ出演や雑誌掲載をきっかけに、「家具屋さんに行く前に、志鎌さんに見てもらいたい」という声を多くいただくようになりました。

▶ 診断コース

写真や間取り図をもとに、家具の配置・動線・照明の使い方を診断。
今ある家具を生かすことを前提に、最適なレイアウトを提案します。
診断結果は「家具配置イメージ」と「アドバイスレポート」にまとめてお渡し。

▶ 実行コース

診断結果をもとに、実際に家具の移動や入れ替えを行い、理想の空間を完成させます。
収納や照明まで含めて、**“住まいの完成度を高める”**トータルサポートが特徴です。

家具を買う前にこのプロセスを経ることで、結果的に「必要な家具だけを、正しく選ぶ」ことができるようになります。


暮らしの主役は、“家具”ではなく“人”

模様替えの目的は、家具を増やすことでも、おしゃれに見せることでもありません。
本来の目的は、「人が心地よく暮らせる空間をつくること」です。

家具を主役にするのではなく、暮らす人の動きや感情を主役に
その考え方を形にするのが、模様替えアドバイザーの役割です。

家具を買う前に、まずは“今の暮らし”を整える。
それが、心地よい空間づくりの最短ルートです。

COLLINO INTERIORでは、これまでに5,000件以上の住まいを拝見してきた経験をもとに、
それぞれのご家庭に合った“整う仕組み”をご提案しています。

この記事の著者

しかま のりこ

一級建築士/模様替えアドバイザー/教育建築士
東京都出身、日本女子大学在学中に英国留学、インテリアデザインを学ぶ。ゼネコン・確認検査機関では住宅の設計・審査・検査・インテリアコーディネートまで、 5,000件以上 の実務をこなす。 “住まいを診断”する検査員としての厳しい目と、 暮らしを心地よく整える家具配置の視点を持つプロ。デザインした家具はキッズデザイン賞を受賞。著書に「狭い部屋でも快適に暮らすための家具配置のルール」「狭い家でも子どもと快適に暮らすための部屋づくりのルール」(彩図社)がある。

コメントは受け付けていません。

関連記事

プライバシーポリシー / 特定商取引法に基づく表記

Copyright © 2024 一般社団法人日本模様替え協会 All rights Reserved.