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プレジデントオンライン掲載~ケチると絶対に後悔する住宅設備

#住宅設備

ケチると後悔する住宅設備

新年度を控え、「今年こそ家を建てたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

家づくりを計画する際には、間取りやインテリアといった大きな部分に目が向きがちですが、実は見落としやすいポイントが「住宅設備」です。

照明、換気扇、インターホンといった設備は、家の快適さや機能性を大きく左右します。しかし、多くの方はリビングや書斎、家事コーナーの間取りやデザインに予算や時間を優先し、設備の設置を後回しにしてしまうことが少なくありません。その結果、「あれを付けておけばよかった」と後悔するケースが多く見られます。

そこで今回は、住まいに関するご相談の中から、共働き夫婦が設置しなかったことを後悔した住宅設備について、特に多かったものをピックアップしてご紹介します。後悔の声をもとに、実際に役立つ設備を知ることで、理想のマイホームをより満足のいくものにするヒントになれば幸いです。

1級建築士が断言…共働き夫婦が新築マイホームで「ケチると絶対に後悔する住宅設備」6つ

この記事の著者

しかま のりこ

一級建築士/模様替えアドバイザー/確認検査員
東京都出身。日本女子大学住居学科卒業後、ゼネコン建築設計部で一級建築士としてマンション・商業ビルの意匠設計・監理やマンションモデルルームの内装デザインを担当。確認検査機関では、確認検査員/住宅性能評価員として住宅性能評価/建築基準法の検査など担当、これまでに設計・検査・審査した住戸数は延べ5,000件以上にのぼる。現在は機能的でおしゃれな部屋づくりを専門に行うCOLLINO一級建築士事務所を設立。部屋を「機能による空間分け」「動線」「収納」の観点でつくる独自のメソッドにより、機能的な部屋づくり/子どもが伸びる住まいの仕組みづくりなどを提案。デザインした家具はキッズデザイン賞を受賞。著書に「狭い部屋でも快適に暮らすための家具配置のルール」「狭い家でも子どもと快適に暮らすための部屋づくりのルール」(彩図社)がある。

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