プレジデントオンライン掲載~日本の住宅文化に"妻の部屋"がないという大問題 | COLLINO(コリーノ)インテリア

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プレジデントオンライン掲載~日本の住宅文化に”妻の部屋”がないという大問題

#プライベートスペース#妻専用空間#定年退職#引きこもり#間取りアイデア#高齢女性の住まい

リビングで寝起きを余儀なくされる70代の女性。引きこもりの中年息子と夫が個室を占拠しているからです。この事例に代表されるように、日本の住宅設計は「夫の書斎」や「子ども部屋」に重点を置く一方、妻専用の空間がほとんど考慮されていません。

家族構成やライフスタイルが多様化するいま、高齢女性にもプライベートな居場所を設けることが快適な暮らしの鍵です。本記事では、具体的なレイアウト事例や収納などの配慮を交えつつ、妻のための専用スペースを確保する設計ポイントをご紹介します。

2LDKの2部屋を独占する引きこもりの50歳息子と定年退職の夫…一級建築士が57平米の家にひねりだした妻の空間

この記事の著者

しかま のりこ

一級建築士/模様替えアドバイザー/教育建築士
東京都出身、日本女子大学在学中に英国留学、インテリアデザインを学ぶ。ゼネコン・確認検査機関では住宅の設計・審査・検査・インテリアコーディネートまで、 5,000件以上 の実務をこなす。 “住まいを診断”する検査員としての厳しい目と、 暮らしを心地よく整える家具配置の視点を持つプロ。デザインした家具はキッズデザイン賞を受賞。著書に「狭い部屋でも快適に暮らすための家具配置のルール」「狭い家でも子どもと快適に暮らすための部屋づくりのルール」(彩図社)がある。

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