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建築知識ビルダーズ掲載~子どもを伸ばす設計術

#リビング学習#勉強#子ども部屋#集中#非認知能力

賢く非認知能力の高い自立した子どもが育つ家とは?

子育ては、親にとって人生で最も大切な使命の一つです。しかし、「勉強だけできる子」や「指示待ちの子」になってしまうのではないか、と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。近年、学力以上に重要視されているのが「非認知能力」です。これは、協調性、忍耐力、創造性、自己管理能力など、テストの点数では測れない人間的な力を指します。非認知能力は、子どもの将来の成功や幸福感に大きく影響すると言われています。

そこで今回は、精神科医の和田秀樹先生と脳科学者の細田千尋先生と一緒に、「賢く非認知能力の高い自立した子どもが育つ家」について間取りの作り方など特集記事を書きました。お二人の専門知識と経験を基に、子どもの才能を最大限に引き出すための住環境や日常生活での工夫について多方面から深く掘り下げています。

10帖リビングダイニングに作るリビング学習

国立医学部生の育った住まいの情報

そのほかにも、国立医学部生の育った住まいについてのアンケート結果も公開!一人の子ども部屋だったのか?それとも共同部屋?勉強はどこでしていた?などなど、子どもの成長に最適な環境とは何かを探ります。


わが子の子育てに失敗したくない方は必読です!

子どもの未来は、家庭での過ごし方や親の接し方によって大きく育ち方や発揮できる能力は変わります。この雑誌では、今すぐご自宅で取り入れられる具体的な方法を多数紹介しています。小さな変化が大きな成長につながるかもしれません。


おわりに

子育ては試行錯誤の連続ですが、専門家の知見を活かすことで、その道のりが少しでも明るくなることを願っています。お子さまの無限の可能性を引き出すために、ぜひ本記事をご一読ください。家族全員が笑顔になれる住まい作りのヒントがここにあります。ではでは。

「建築知識ビルダーズ58 子どもを伸ばす住宅設計術」

この記事の著者

しかま のりこ

一級建築士/模様替えアドバイザー/確認検査員
東京都出身。日本女子大学住居学科卒業後、ゼネコン建築設計部で一級建築士としてマンション・商業ビルの意匠設計・監理やマンションモデルルームの内装デザインを担当。その後、確認検査機関にて、確認検査員/住宅性能評価員として住宅性能評価/建築基準法の検査など担当、これまでに設計・検査・審査した住戸数は延べ5,000件以上にのぼる。その後、機能的でおしゃれな部屋づくりを専門に行う一級建築士事務所を設立。部屋を「機能による空間分け」「動線」「収納」の観点から模様替えする独自のメソッドにより、機能的な部屋づくり/子どもが伸びる住まいの仕組みづくりなどを提案。デザインしたデスク兼用ダイニングテーブルは2024年キッズデザイン賞を受賞。

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