「リビング崩壊」してませんか?子育て家庭にこそ必要な“リビング収納”の魔法 | COLLINO(コリーノ)インテリア

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「リビング崩壊」してませんか?子育て家庭にこそ必要な“リビング収納”の魔法

#おもちゃ#アイデア#リビング片づかない#原因#収納不足#解決

赤ちゃんが生まれてから、
なんだか家が片付かない…。
リビングにおもちゃ、オムツ、上着、学校の道具が散らばってる…。

それ、「リビング崩壊」かもしれません。


「リビング崩壊」ってなに?

子どもが成長するにつれて増える“モノ”。
・ぬいぐるみ
・絵本
・ランドセル
・体操服
・工作グッズ etc.

気がつけばリビングが物置状態に。
家族が一番長く過ごすはずの場所なのに、くつろげない空間になっていませんか?

実はこの「リビング崩壊」、多くの家庭に共通する“ある問題”が原因なんです。


原因は、ズバリ「リビング収納がない」こと!

子育て家庭のリビングって、とにかく物が多い。
にもかかわらず、収納がない or 足りない
結果、片付ける場所がなくて出しっぱなし=リビング崩壊。

でも、ちょっと待ってください。
収納をちゃんと設けるだけで、驚くほどスッキリ&快適になるんです。

実際のリフォームパースでその変化を見てみましょう。


Before:チェストひとつではもう限界…

部屋が片づかない、その理由は、収納の問題。

こちらは戸建てのリビングダイニングの一例。
壁際に70cm幅のチェストを設置して、なんとか収納スペースを確保しています。

でもこのチェスト、

  • 高さが低くて収納量が足りない
  • 棚の位置が変えられない
  • 上に物が積み上がってゴチャつく

つまり、収納量の少ない「見えるごちゃごちゃ収納」になりがちなんです。


After:壁一面の“隠す収納”で、リビングが生き返る!

思いきって、チェストの代わりに壁一面のリビング収納を設置。
扉付きで中身をスッキリ隠せて、上着をかけるハンガーパイプまで装備!

部屋が片づかない、その理由は、収納の問題。
  • 天井近くまで高さがあるから収納量が倍以上にUP
  • 棚の高さを調整できて、使い勝手◎
  • 上着やカバンもリビングで管理できる
  • 「出しっぱなし」がなくなって掃除もラク

伸びた壁面には絵や家族写真を飾るスペースにもなります。


子育て中の今こそ、「リビングに収納をつくる」タイミング

リビングが散らかるのは、あなたの片付け力のせいじゃありません。
収納が“ない” or “足りない”ことが、そもそもの原因なんです。

✅ 収納があるだけで、暮らしの動線が整う
✅ 「しまう場所」があるから、子どもも自然と片付けできる
✅ リビングがスッキリすると、家族の会話も増える

片付けやすい家は、暮らしやすい家。
子どもが小さい今だからこそ、“リビング収納”の力を取り入れてみませんか?


最後に一言。

「なんでこんなに片付かないの?」
と自分を責めるよりも、

「このリビング、収納が足りなかっただけなんだ」
と、発想をちょっと変えてみましょう。

リビングが整えば、毎日のストレスもぐんと減ります。
そして何より、“家が好き”になるんです。


\リビング収納、もっと早くやっておけばよかった!/
そんな声、実際にたくさん聞こえてきますよ。

気になったら、まずは今のリビングを見回してみてくださいね。

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この記事の著者

しかま のりこ

一級建築士/模様替えアドバイザー/確認検査員
東京都出身、日本女子大学住居学科卒業。住宅の設計・審査・検査・インテリアコーディネートまで、 5,000件以上 の実務をこなす。 “住まいを診断”する検査員としての厳しい目と、 暮らしを心地よく整える家具配置の視点を持つプロ。デザインした家具はキッズデザイン賞を受賞。著書に「狭い部屋でも快適に暮らすための家具配置のルール」「狭い家でも子どもと快適に暮らすための部屋づくりのルール」(彩図社)がある。

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