新学期に差がつく!小学生の学力を伸ばす「リビング学習」のつくり方 | COLLINO(コリーノ)インテリア

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新学期に差がつく!小学生の学力を伸ばす「リビング学習」のつくり方

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白い照明の下、リビングのダイニングテーブルで集中して勉強する子どもの学習環境の様子

4月は、新学期が始まるタイミングです。
この時期に「子どもの勉強環境を整えたい」と相談を受けることがとても多くなります。

しかし実際には、こんな悩みをよく聞きます。

・子ども部屋はあるのに勉強しない
・机に向かっても集中が続かない
・宿題が終わるまで親が付き添うことになる

実は、小学生の勉強環境では 「子ども部屋よりもリビング」 の方が適している場合が多いのです。

教育心理学でも、小学生はまだ「一人で集中する力」が発達途中であり、
家族の気配を感じる場所のほうが安心して学習できると言われています。

そこでおすすめなのが リビング学習の環境づくりです。

ただし、単に「リビングで勉強させる」だけではうまくいきません。
大切なのは、家具配置と環境づくりです。

今回は、学習習慣をつくるためのリビング学習のポイントを紹介します。


勉強スペースは「ダイニングテーブル」がおすすめ

小学生の勉強場所として最も使いやすいのは
ダイニングテーブルです。

理由は3つあります。

・子どもが安心できる
・家族の目が自然に届く
・生活動線の中にある

勉強机を子ども部屋に置いても、小学生のうちは使われないケースがとても多いのです。

ダイニングテーブルで宿題をすることで
「帰宅 → 宿題 → 夕食」という生活リズムも作りやすくなります。


勉強道具は「すぐ取り出せる収納」にする

勉強習慣がつかない原因の多くは
準備に時間がかかることです。

例えば

・ランドセルを自分の部屋まで取りに行く
・筆箱を探す
・プリントが見つからない

このような小さな手間が、子どものやる気を削いでしまいます。

そのためおすすめなのは
リビングに学習専用の収納をつくることです。

例えば

・ランドセル置き場
・プリント収納
・文房具ケース

をリビングの一角にまとめると、
子どもは自然に勉強を始めやすくなります。


テレビやゲームが視界に入らない配置にする

リビング学習で最も大切なのは
視線環境です。

テレビやゲームが正面にあると
子どもの集中力は大きく下がります。

理想は

・テレビが背面
・横向き
・視界から外れる

という家具配置です。

小学生の集中力は大人より短いため、
余計な情報が入らない環境をつくることがとても重要です。


家族の会話がある空間が学力を伸ばす

リビング学習の最大のメリットは
家族の会話が自然に生まれることです。

例えば

「今日学校どうだった?」
「この漢字難しいね」
「この問題すごいね」

こうした会話が、子どもの思考力や語彙力を育てます。

中学受験をする家庭でも
低学年〜中学年まではリビング学習を取り入れている家庭が多いのはこのためです。


リビング学習は「家具配置」で決まる

実は、リビング学習がうまくいくかどうかは
家具の配置で8割決まります。

・勉強する場所
・収納の場所
・テレビの位置

これらを少し変えるだけで、
子どもの学習習慣は大きく変わります。

新学期は、住まいの環境を見直す良いタイミングです。

まずは、
「子どもがリビングで安心して勉強できる環境」
を整えてみてください

COLLINOでは女性一級建築士が、お客様一人ひとりの暮らしに寄り添い、将来を見据えたリフォームや模様替えプランを丁寧に作成いたします。
安心と上質を兼ね備えた住まいづくりを、ぜひご相談ください。

この記事の著者

しかま のりこ

一級建築士/模様替えアドバイザー/一級建築基準適合判定資格者
東京都出身、日本女子大学在学中に英国留学、インテリアデザインを学ぶ。ゼネコン・確認検査機関では住宅の設計・審査・検査・インテリアコーディネートまで、 5,000件以上 の実務をこなす。 “住まいを診断”する検査員としての厳しい目と、 暮らしを心地よく整える家具配置の視点を持つプロ。空間デザイン賞(丹青社)・キッズデザイン賞などを受賞。著書に「狭い部屋でも快適に暮らすための家具配置のルール」「狭い家でも子どもと快適に暮らすための部屋づくりのルール」(彩図社)。

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