小学生はリビング学習、中学生からは個室?教育建築士が実践した「わが家の勉強環境の変え方」
#インテリアコーディネート 東京 #ポジティブチェンジ #一級建築士 #中学生 勉強部屋 #共働き家庭 #勉強机 配置 #収納 #子ども部屋 #学習環境 #家具選び #家具配置 #成績アップ #暮らし改善 #模様替え 東京 #照明計画 #片づけ

子どもの学力は、
塾や教材だけで決まるものではありません。
実は大きく影響するのが
「住まいの学習環境」です。
小学生のうちは
リビング学習が効果的ですが、
中学生になると
少し環境を変える必要があります。
なぜなら思春期になると、
・集中力が長くなる
・プライバシーを求める
・勉強時間が増える
という変化が起こるからです。
そのため中学生以降は
集中できる学習空間を用意することが大切になります。
ただし重要なのは
「広い子ども部屋」を作ることではありません。
必要なのは
集中できる環境設計です。
勉強机は「壁向き」が基本
勉強机の配置で
最も集中しやすいのは
壁向き配置です。
理由は
・視界に余計な情報が入らない
・集中力が持続する
・勉強スイッチが入りやすい
からです。
窓や部屋の中心に向けて机を置くと、
外の景色
家族の動き
部屋の中の物
などが視界に入り
集中が途切れやすくなります。
そのため
机の正面は壁が理想です。
机の周りには物を置きすぎない
集中力を下げる原因のひとつが
机の上の物の多さです。
理想は
・教科書
・ノート
・スタンドライト
程度に抑えること。
収納は
・本棚
・ワゴン
・壁収納
などに分散させることで
机の上をすっきり保つことができます。
机の上が整理されているだけで
勉強への集中力は大きく変わります。
勉強部屋は「静かすぎない」場所がよい
意外かもしれませんが
完全に静かな部屋は集中しにくいことがあります。
そのため
・リビングに近い部屋
・家族の気配を感じる部屋
が適している場合もあります。
完全に孤立した場所より
生活音が少し感じられる環境
のほうが
安心して勉強できる子どもも多いのです。
思春期は「プライバシー」も大切
中学生になると
友人関係や自分の世界が広がります。
そのため
・自分のスペースがある
・集中できる場所がある
ということが
精神的な安定にもつながります。
勉強だけでなく
自分の時間を過ごせる部屋
を用意することが大切です。
教育建築士のわが家の事例
わが家でも
子どもが小学生の頃は
リビング学習を中心にしていました。
家族の気配を感じながら
安心して勉強できる環境です。
しかし中学生になると
・勉強時間が増える
・夜遅くまで勉強する
・自分の時間を持ちたくなる
という変化がありました。
そこで
勉強机を子ども部屋に移動しました。
ただし完全に孤立した部屋ではなく、
姉妹で使う子ども部屋の一部を
前述のような勉強コーナーにしました。
すると
・集中力が上がる
・勉強時間が伸びる
・自分で勉強する習慣がつく
という変化がありました。
住まいの環境は
子どもの行動を大きく変えると実感しています。
新学期は勉強環境を見直すチャンス
子どもの学力は
塾や教材だけで決まるわけではありません。
実は
毎日過ごす住まいの環境
が大きく影響しています。
子どもの成長に合わせて
・小学生はリビング学習
・中学生は集中できる個室
というように
住まいを少し変えていくことが大切です。
新学期は
部屋の模様替えをする絶好のタイミングです。
家具の配置や収納を少し見直すだけで
子どもの勉強環境は大きく変わります。
住まいを整えることは
子どもの未来を整えることでもあります。
COLLINOでは女性一級建築士が、お客様一人ひとりの暮らしに寄り添い、将来を見据えたリフォームや模様替えプランを丁寧に作成いたします。
安心と上質を兼ね備えた住まいづくりを、ぜひご相談ください。
